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型にはまらない表現方法

「ジョイフロリスト」のもう一つの顔として、串田崇子先生が教える「フラワーアレンジメント教室」があります。イタリアをはじめとした海外で学んだ技術や 知識を、独自の感性で表現するアレンジは見る人の心に何かしらの感情を芽生えさせます。そしてレタスクラブ、ミセス、主婦の友など今まで様々な雑誌に取り 上げられた実績のある教室でもあります。

今回、某大学で行われる学祭で展示されるフラワーオブジェの作成の準備に立ち会わせていただきました。生徒の皆さんと意見を交わしながら進めていくその行程をご覧いただき、「ジョイフロリストフラワーアレンジメント教室」の楽しさをお伝えしていきたいと思います。

楽しい雰囲気の中進められる作業

今回串田氏がイメージしていたのは、大きな自然の中に存在するそれぞれの花。まさに「風景」そのものを表現するという事でした。
まずは、バックとなる部分を複数の木の枝を組み合せる事で作り上げていきます。

生徒の皆さんと力を合わせ意見を交わしながら組み立てていきます。全体のバランスや完成時のイメージをもとに組み立てていく訳ですが、この時点で完成の絵が見えているのは串田先生のみです。そのイメージを伝えながら、和気あいあいと作業を進めていきます。

バック=背景の部分が組み立て終わると、その前に生徒さん各自が持ち寄った花器を並べていきます。持ち寄る花器は生徒さんが自由に持参したもので、あえてバラバラな個性の物を並べていきます。

花器を並べ終わるといよいよそれぞれに花を挿していくわけですが、今回はテーマである秋の花を数種類用意していました。

花を挿し終わると、串田先生がその頭の中に描かれている「完成の風景」へ向けて細かく手を加えていきます。参加している生徒さん達はもちろん、先生自身もとても楽しそうに作業を進めていく様子がとても印象的です。

そしていよいよ完成。
本番ではもう少し大きなものになるとの事でしたが、充実感と共にその完成したアレンジの様子を眺める生徒さん達には自然と笑顔がこぼれ、それぞれが写真を撮ったり、角度を変えて見つめていました。


完成後には、これも生徒さん各自が持ち寄ったお菓子を囲んで、お茶を飲みながらの楽しいひと時を過ごし、花の話やそれ以外のたわいもない話をして盛り上がって、笑い声とともに本日の教室は終了しました。

人の個性を表すフラワーアレンジ

教室を終えて帰路につく車の中で、串田先生と色々なお話をさせていただきました。
先生は言います「一般的にフラワーアレンジメント教室は、その世界で基本となっている常識の様なものや、形式などについて教える所が多い。」と。
しかし串田先生はその常識にとらわれずに、自分なりの表現をする事の方が重要だと考えているようでした。
「そもそも花とは自然界に自由に存在するもので、アレンジ自体も形式にとらわれず自由に表現する事が大事で、それこそが心地よい植物の姿なのです。」そう話す串田先生の横顔はとても楽しげで、この教室を通して誰よりも先生自身が楽しんでいるように思えました。
1日同行させていただき、人として魅力的な串田先生がとても好きになりました。そして、この先生が教える「フラワーアレンジメント教室」もとても魅力的だと思いました。

教室についてのお問合せ

当スクールでは一輪お花から造形までいろいろな素材を使う幅広くて楽しいクラスにしています。それと同時に日常生活に取り入れられるよう指導しています。
当スクールから日本各地に巣立ち活躍されている方も多勢いらっしゃいます。
お問合せは下記より。

e-mail:tucl@adm.tamagawa.ac.jp
電話:042-739-8895